PMI®より、2024年7月25日にPMI®非会員様の試験費用改定について連絡を受けましたので、以下ご案内申し上げます。 ■PMP試験 受験費用の … More
PMI®より、2024年2月27日に試験費用の改訂についてご案内がございました。 2024年3月1日以降、PMP®受験料が一部変更になります。 日本のPMI®会 … More
平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、誠に勝手ながら、PMP試験対策講座の2023年10月開始の講座より、下記のとおり受講料を改定させていた … More
PMP®とはプロジェクト マネジメント プロフェッショナル(Project Management Professional)の略で、米国 PMI® (Project Management Institute)が認定する資格です。 1984年にスタートしたこの資格は、プロジェクトマネジメントに関する知識、理解度をはかることを目的とし、PMP®の取得者はプロジェクトマネジメントの体系的知識を備えているとみなされます。 海外では、企業としてこの資格者を有することがプロジェクト受注の要件になるケースもあり、 日本でもエンジニアリング・建設・ITなど様々な業界で、この資格をプロジェクト・マネジャー育成プロセスに採用、奨励というかたちで取り入れる企業も増えてきています。
PMP®資格保持者数:世界 1,480,835人 日本 45,184人(2023年11月30日時点)
PMP®試験の合格率は約60%といわれていますが、実際の合格率は公表されていません。
PMI®とは プロジェクト マネジメント ・インスティチュート(Project Management Institute)の略で、米国フィラデルフィアに本拠地があり、世界120ヶ国以上に支部があるプロジェクトマネジメント研究機関です。プロジェクトマネジメントの専門家のプロとしての確立を目的にし、1969年に米国で設立されました。
PMI®ウェブサイト https://www.pmi.org/
PMBOK®とは プロジェクトマネジメント ボディ オブ ナレッジ(Project Management Body of Knowledge)の略で、世界的に認知されたプロジェクトマネジメントの知識体系です(PMI®作成) Project Management Body of Knowledgeの頭文字から「PMBOK®:ピンボック」と呼ばれ、4年ごとに改訂されます。
日本語版は一般社団法人PMI®日本支部のブックストアおよびPMI®のマーケットプレイスにてご購入いただけます。また英語版につきましては、PMI®のマーケットプレイスおよびAmazon(ただしKindle版)でご購入いただけます。
なお、アイシンクでは研修をご利用いただいた法人のお客様に、法人単位でPMBOK®を特別価格にてご提供しております。ご希望の際はご相談ください。
市販のテキストや問題集、PMI®が発行している公式の参考書であるPMBOK ®を活用し、独学で試験対策を行う方法です。35時間以上の公式の認定研修はeラーニングなどで受講します。
申し込みや手続きなどは自身で行う必要があります。
オンラインで動画教材などで受講する方法です。
試験範囲 |
PMBOK®ガイド第7版をはじめ、約30種の参照図書が指定されています。それらを基本とし、かつ、多様なプロジェクトマネジメント業務を対象として出題されます。試験範囲は ECO(Examination Content Outline) に記述されています。 |
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試験形態 | 試験時間:230分(休憩時間、チュートリアル、アンケート除く) 試験問題数:60問×3セットで計180問(内5問は合否に関係ない問題) 解答方法:四者択一方式がメインだが、複数選択式設問、マッチング式設問なども出題 備考:日本語での受験可能 |
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試験会場 | 東京(内幸町、新宿)をはじめ、全国多数に会場あり。また自宅でのオンライン受験も可能。 | |||||||||
試験日 | 平日、土日祝も受験可能(詳細はピアソンVUEのWEBサイト内カレンダーに記載されています) | |||||||||
受験費用 |
受験料は、PMI®会員と非会員とで違います。
*1 US$557.9内訳 PMI®会員申請料US$152.9(有効期限1年)+PMP®受験料US$405 *2 US時間2024年8月6日以降の価格、詳細はこちら |
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合 否 | 試験終了後、その場でPass(合格)またはNot Pass(不合格)を記した暫定合否を紙面でもらえます。 その後、5営業日以内にPMI®よりEメールで正式な結果とスコアレポートが通知されます。 なお、スコアレポートには各ドメインの習熟度について、以下の4分類で表示されます。
Above Target Target Below Target Needs Improvement |
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有効期間と受験可能回数 | 1年間の有効期間内に3回まで受験可能。3回目で不合格となった場合は、3回目の受験日から1年後に受験が可能になります。 |
ドメイン | ドメイン割合 | アプローチ割合 | |
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予測型 | アジャイル/ ハイブリッド型 |
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人(People) | 42% | 50% | 50% |
プロセス(Process) | 50% | ||
ビジネス環境(Business Environment) | 8% | ||
total | 100% | 100% |
PMP試験を受けるには、2つの受験資格を共に満たす必要があります。
最終学歴 | |
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カテゴリー1 | 4年制大学、大学院修士課程、大学院博士課程 |
カテゴリー2 | 高等学校、短期大学、専門学校 高専(高等専門学校)※学士号もしくはそれに相当する学位を取得している場合はカテゴリー1となります。 高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格された方 |
規定 | |
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共通 | 対象期間: 申請対象となるプロジェクトは、申請を行う日から「8年以内」のプロジェクトであること。それ以前のものは申請対象にはなりません。 |
カテゴリー1 | ② 実務経験期間: 「36ヶ月以上」のプロジェクト実務経験が必要です。 複数プロジェクトの実務経験が重複(オーバーラップ)する場合は、その重複期間をダブル・カウントすることはできない。 |
カテゴリー2 | ② 実務経験期間: 「60ヶ月以上」のプロジェクト実務経験が必要。 複数プロジェクトの実務経験が重複(オーバーラップ)する場合は、その重複期間をダブル・カウントすることはできない。 |
PMP®受験申請は、PMI®の Webページにてオンラインでお申し込みいただけます。
PMI®のWebページ( https://www.pmi.org/ ) にアクセスし、手続きを行ってください。
受験申請から受験日までの流れをご紹介します。
PMP®のスキル維持・開発を行うためのプログラムとなります。
※旧 PDP : Professional Development Program
CCRに該当する活動の結果を定量的に認定する単位で、1PDU=1時間となります。
なお、1PDU(活動時間:1時間)以上の場合は、0.25単位での申請も可能です。
PMP®取得者は、資格維持のためにPMP®を取得した日から3年単位(CCRサイクル)に60PDU以上を取得・申請し、更新費用支払い手続きを実施する必要があります。
PMP®資格を維持するためのPDUは、「教育カテゴリ」と「ギブバック活動カテゴリ」の2つの分野の何れかを中心に、様々な専門的な開発活動で獲得することができます。
PMI®タレント・トライアングルの3つのスキルエリアに沿った35時間以上のPDUの取得が必要となります。
※上記は、2022年4月に名称が改訂されました。
それぞれのスキルエリアは最低8PDUの取得が必須となります。
活動時間は「1時間=1PDU」で登録できます。報告できる最少端数は0.25です。
0.25 、0.5、0.75PDU単位での申請が可能です。
PMI指定内容 | 解説 |
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Course or Training (コースまたはトレーニング) |
講師により実施される公式の教育コースまたは講習で、対面またはオンラインで開催されるもの
【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 受講申込書、受講証明書、受講を証明する文書 |
Organization Meetings (組織のミーティング) |
専門職(プロフェッショナル)に関するミーティング、活動、地域イベント教育的要素を含む専門的なミーティングは、学習する機会を提供し、またネットワークにも提供します。PMI支部や第三者機関が地域レベルで年間を通じてこれらの活動を開催しています。 あなたが所属する組織も専門職のイベントを実施することができます。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 参加申込書、イベントへの参加を証明する他の書類の出席状 |
Online or Digital Media (オンラインまたはデジタルメディア) |
オンラインまたは様々な形態のデジタルメディアによる自己ペースで進められる学習活動多くの教育用ウェビナー、ビデオ、その他のデジタルコンテンツがオンラインおよびオンデマンドで利用可能です。以下のリソースを利用し、学習機会を探してみてください。
【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 |
Read (読書) |
保有する認定資格に関連する書籍の自主的な読書書籍、記事、ホワイトペーパー、ブログを読んで情報を更新し、専門職としての自己啓発を支えることができます。利用可能なコンテンツのいくつかをチェックしてください。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 読書した内容の概要と読書日付を記載した学習証明記録 |
Informal Learning (非公式学習) |
体系的な議論に焦点を当てた教育機会学習は他の人との対話を通して生じることがあります。例えば、メンタリングを受けたり、自分の所属する組織の昼食学習会に参加している時など、他者との体系的な専門職に関連したディスカッションに参加することでPDUを獲得できます。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 実施した学習活動の概要と活動日付を記録した学習証明記録 |
以下の活動で、計25時間まで申請が可能。
PMI指定内容 | 解説 |
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Work as a Practitioner (実践者としての仕事) |
認定された資格の専門職としての実務日々、認定資格に関連した分野での仕事をすることにより、知識とスキルを実環境に適用することになります。これらの能力を積極的に発揮することは、専門職の維持と成長に大いに役立ちます。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 雇用証明(職務記述書) |
Create Content (コンテンツ作成) |
実践者や一般の方が利用できる新しい知識リソースを作成する知識リソースを作成することで、知識や知見を他者と共有し、今後の学習に貢献できます。書籍、ブログ、記事の作成、ウェビナーやプレゼンテーションの作成など新しいコンテンツを作成するには多くの方法があります。
【PDUルール】 コンテンツの作成に費やした1時間が 1 PDUに相当 【監査になった場合に必要な書類】 サンプル教材、教育資料のサンプルやコース・アジェンダ |
Give a Presentation (プレゼンテーションの実施) |
専門職に関連するトピックのプレゼンテーションを実施する他者に対し、公式なプレゼンテーションを行い、認定資格に関する知識を共有することができます。例えば、PMI支部主催のイベント、専門職のカンファレンスや所属する組織内で講演することができます。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 プレゼンテーションのコピー |
Share Knowledge (知識の共有) |
自分の専門知識を共有し、他の人が学び成長するのを助ける。他者とスキルを共有することで、専門職としてさらに成長し、認定された役割に不可欠な実務能力を高めることができます。メンタリング、教育、当該分野知識の適用など、他者はあなたの経験と視点から恩恵を受け取ることができます。 【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 |
Volunteer (ボランティア) |
勤務先や客先以外の組織でのボランティアとして活動PMIはPMIや専門職を多様な役割でサポートする数千人のボランティアのコミュニティがあります。ボランティア活動をすることで、PMIの委員会やチームに参加することができます。また、他の非営利組織で自分の専門分野に関わる奉仕活動をすることもできます。
【PDUルール】
【監査になった場合に必要な書類】 ボランティア活動に参加したことを認めた組織からの書簡や証明書 |
更新期間(CCRサイクル)内であれば、PMI®のホームページにていつでも申請が可能です。
PDUの申請状況の確認および申請方法(PDFファイル)は、 こちら※ よりご案内しております。