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ホームアイシンクインフォメーション第37回:自分への「褒め言葉」を集めよう! 

第37回:自分への「褒め言葉」を集めよう! 

メルマガ,ストレスをマネジメントしよう!

今年も年の瀬が近づいてきましたね。
皆さん、一年間本当にお疲れ様でした!

今年も一年、さまざまなストレスにさらされながらも、心身の自己管理に努め、お仕事に臨んでこられたこと、本当に大変だったことと思います。

また来年も元気で頑張れるよう、ぜひこの年末に心のメンテナンスもしておきましょう!

私たちがストレスに対して心が折れることなく乗り切るためには、「認められる、褒められる」という経験をたっぷり重ねておくことが欠かせません。(バックナンバー第11回「ストロークは足りていますか?」もご参考に!)

一年間これだけ頑張ったんですから、誰かにそのことを認めて、褒めてもらえたら、どれほど嬉しいことでしょう。

しかし残念ながら、私たちは周囲の人を「認める、褒める」ということに慣れておらず、なかなか望むだけの「褒め言葉」を得ることができないこともままあります。

そんなときお勧めの方法が2つあります!

1つ目は、「自分から褒め言葉を求めること」です。

職場の気が置けない同僚やご家族などに、「ねぇ、今年の私は資料作りの腕が上がったとと思わない?」「今年の俺は家事を頑張ったと思うんだけど、どう?」などと聞いてみましょう。

相手は少しびっくりした顔をするでしょうが、すぐに笑顔とともに「そうだねぇ、確かによくなったよね」「そうだったね、すごくやってくれたよね」などと返してくれるでしょう。

「こちらから仕向けて褒めてもらっても意味がない」と思いますか?

いいえ、そんなことはありません。

相手も、「そういえばいいなと思っていたのに/感謝していたのに、口にしていなかった」ということがよくあるものです。

そこであなたが「嬉しいな。『また頑張ろう』という気になれたよ」と伝えたなら、相手にとっても「私の言葉でこんなに喜んでくれた!」という喜びを得ることになるのです。

2つ目は「自分に対して褒め言葉を与えること」です。

自分で自分を褒めるなんて甘いと思いますか?

いいえ、そんなことはありません。

私たちは「もっと頑張らなくては」と自分をドライブするために、「これぐらいじゃまだまだ」と自分に対する褒め言葉を節約しがちです。しかし、いつもいつも「もっと頑張れ」ばかりでは息切れしてしまいます。

「自分は今年こんなに頑張った。よくやった!」と認めてあげるほうが、「よーし、また来年も頑張るか!」という気持ちになりやすいのではありませんか?

「でも褒めることなんてないしな…」と思った方、本当にそうでしょうか?

  • 一年間、ハードワークの中、風邪の一つも引かなかった
  • 毎朝起きるのが大変なのに、欠かさずお弁当を作ってきた
  • プロジェクトが忙しい中でも、なんとか家族との時間を作ってきた
  • とてもエネルギーを使うお客様/上司/部下と、なんとかうまくやってきた

いずれも努力なくしてはできない、本当にすごいことです。
ぜひ自分の一年間を振り返り、「ここはすごい!」ということを見つけ、自分をしっかり労ってあげてください。

自分の頑張りに気づくことができれば、他者の頑張りにも気づくことができ、あなたから他の人に褒め言葉を贈ることにもつながります。

そうしてまた来年も一年、周囲の人と認め合いながら頑張っていきましょう!
良いお年をお迎えください。

あらゆるお客様の「プロジェクトの成功」をサポートしていくことが、
アイシンクの最大の使命と考えております。

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