導入目的
自分よりも立場の強い相手や、他部門などから強く求められると、断り切れずにあれこれ引き受けてしまうことが多い。人との交渉場面できちんと主張ができるようになってもらいたい。
トレーニングデータ
- 対 象:プロジェクト・マネジャー、部員
- 期 間:2日
- 講 座:アサーション講座
- 使用教材:カスタマイズテキスト
受講後の声
- 自分の責任を理解した上で「言うべきことは言う」というのは新しい発見で、新しい挑戦が見つかって前向きな気持ちになった。
- 対立を避けるため無意識に、本来相手に伝えるべきことと異なるメッセージを発信してしまっていたことに気づいた。Iメッセージを意識することで、担当プロジェクトの推進に役立てられると思う。
- 問題に気づいているのに相手に伝えないというのは、その状況を継続することを消極的に自分で選択していることだと意識するようになった。
- チーム内のコンフリクトがあったとき、メンバーの代弁的なことをPMとして述べているばかりで、「自分自身の思いは出すべきではない」という思いから、フラストレーションがたまっていたことに気づいた。この点をマインドリセットすることができた。