プロジェクト・マネジャーの
さらなるパフォーマンス向上のために
コーチングを取り入れよう!
さらなるパフォーマンス向上のために
コーチングを取り入れよう!
「今でもそれなりの成果は挙げているが、さらに高い目標を目指してチャレンジしてほしい」
「周囲への関わり方やリーダーシップスタイルの幅を広げて欲しい」
PMコーチングは、一人一人が抱えるそれぞれの課題に寄り添い、PMの人間的成長に寄与します。
「周囲への関わり方やリーダーシップスタイルの幅を広げて欲しい」
PMコーチングは、一人一人が抱えるそれぞれの課題に寄り添い、PMの人間的成長に寄与します。
目的 | 個人ごとに異なる課題の解決に取り組み、その人の持つ殻を破り、もう一段の成長を遂げ、パフォーマンス向上に寄与する |
---|---|
概要 | PMとしてのパフォーマンス向上につながる自己成長をもたらすテーマで、1対1のコーチングセッションを実施する |
達成目標 | ・設定したセッションゴールを達成する ・対象者が所属する組織/チームへポジティブな影響を与える |
進め方 | ・実施期間 6ヵ月程度 (目安:1回/1ヵ月)※目的・状況に応じて調整 ・時間 60分/回 ・場所 アイシンクオフィス |
対象者 | ・プロジェクトマネージャー ・プロジェクトマネージャー候補者など |
おすすめの方
PMとして一定のキャリアやご経験はお持ちであるものの、何らかの課題やチャレンジに直面している方がうまくステージアップできるように支援いたします。
例えばこんな問題をお持ちの方
- 問題なく業務は回せるが、さらに高い目標を目指してほしい方
- 次のポジションが見えていて、そこに向けた準備を始めたい方
- 周囲への関わり方や、リーダーシップスタイルの幅を広げたい方
- 現在の業務に新しい意味づけや、自分なりのチャレンジを見出してほしい方
コーチングセッションの内容
1回60~90分のコーチングセッションは下記のように進められます。
コーチングサイクル
コーチングは「コーチングセッション」と、「現場での行動」が合わさって効果が出ます。
本コーチングでは、対象者がこれまでの行動パターンになかったことや、行動に移せなかったことを、コーチが見守る中で安全な形で試せるように支援します。
組織の支援のもとで行うコーチング
本PMコーチングでは、上司の方と情報共有することをプロセスに組み込んでおります。
上司の方にコーチングプロセスに関わっていただくことで、下記の効果が期待されます。
項目 | 説明 |
---|---|
① 方向性のすり合わせ | 組織からの期待事項と、ご本人の考える成長の方向性が一致していると、コーチングはスムーズに進みます。「特にどんな能力やスキルを伸ばしてほしいと思っているか」という上司の要望は、コーチングの重要な指針になります。 |
② 現場での行動の起こしやすさ | コーチングでは、セッション中に立てた行動計画を、現場で実行してくることが求められます。上司の方に、コーチングで行われていることをおおまかにでも知っておいていただくと、現場で無理なく新しい行動を試しやすくなります。 |
③ 上司からのフィードバック獲得 | コーチングは個人に深い気づきや、新しい行動パターンをもたらしますが、そのことが即座に周囲に伝わったり、目に見える成果がすぐに得られるとは限りません。コーチング途中や終了時に上司からのフィードバックをもらえると、コーチングの成果を他者目線でも認識することができ、励みになります。 |
コーチング テーマ例
PMとしてのパフォーマンス向上につながる、自己成長をもたらすテーマを設定します。
- 自分の強みを活かしたPM像/スタイルの確立
- 組織/チームへの新しい貢献の形の探索とトライ
- 目標とするポジションや役割に向けた準備/スキルアップ
- 新しい業務領域での自信の獲得
- アサーティブなコミュニケーション力の向上
- ストレスフルな状況でのセルフコントロール力の向上
- 今までの自分にないリーダーシップスタイルの獲得
テーマへのアプローチ
本コーチングでは、様々なテーマに対して、下記のアプローチがよく用いられます。
1.対人関係スキルの向上
プロジェクトマネジャーとして活躍する上では、柔軟な対人関係スキルは欠かせません。しかし、対人関係スキルは他者からの率直なフィードバックや、意識的な検証・改善を行わないと磨きにくいものです。コーチングは、コーチとの対話と現場でのチャレンジを通じて、着実なスキルアップを図る機会となります。
“
2.パーソナリティの見直し
不安に駆られやすいため挑戦を尻込みする人や、猪突猛進型のために他者の気持ちに気づきにくい人など、人それぞれ異なるパーソナリティ(性格/人柄)を備えています。コーチングでは、その人の良さを認めながら、伸ばすべき点も明らかにし、その人の持ち味にバリエーションを増やすような関わりをしていきます。
コーチング全体フロー
クライアントの抱える課題や目標、現在の状況に合わせてカスタマイズします。
おすすめフロー(全6回)
全6回を前期/後期のフェーズに分け、前半3回は成長の方向を明確にする「探索期」、後半3回は行動変容を確実にする「実践期」として、期間内に集中して課題に取り組めるようにします。
コーチング事例
クライアント | 上長の期待事項 | クライアントの課題 | 取り組み・成果(変化) |
---|---|---|---|
A様 全6回 |
大事な場面で引っ込んでしまう部分を変えて、リーダーシップを強く発揮させたい |
|
|
B様 全6回 |
PMとして個人の成果は十分高いが、さらに組織への貢献をしてほしい | おせっかいになることを避けるあまり、周囲へのサポートをためらってしまう | 自らのサポート行動が周囲に肯定的に受け止められたことを確認し、アドバイザーとしての行動を開始 |
成果物
各回のコーチング終了時、対象者様に振り返りシートをご記載いただきます。
全てのコーチング終了時に、サマリーレポートをコーチが作成し、ご報告します。