私たちは仕事を続けていればどこかで、大きな失敗をしてしまったり、誰かとひどくこじれてしまったり、大切な仕事を取り上げられてしまったり･･･と、ストレスフルな状況に出遭います。
そんなとき、「もう一度立ち直れる力」や「その経験を乗り越えられる力」を身に着けておくことは、人生や仕事において大変重要です。
本講座はレジリエンスの考え方や、その高め方を体験的に学びます。
| 期間 | 1日 |
|---|---|
| 取得PDU |
7PDU (Power Skills: 6PDU, Business Acumen: 1PDU) |
困難や逆境から立ち直る上で重要な「レジリエンス」の考え方を学び、レジリエンスを高めるための方法を理解する。
ディスカッションを交えた講義と、各種の演習を通じて体験的に学ぶスタイルです。
「レジリエンス」とは元々、工学や物理学で「弾力性」や「反発力」をさす言葉です。
心理学的な意味においては、困難を乗り越えて立ち直る力、強靭性と考えられています。
・目的、カリキュラム説明
・アイスブレーク
・レジリエンスとは
【ディスカッション①】レジリエンスの必要性
【ディスカッション②】あなたの現在のレジリエンスは？
～ネガティブ感情もポジティブ感情も味方につけよう～
・感情とは何か？／EQの重要性／感情伝染
【ディスカッション③】あなたの感情の傾向は？
・ネガティブ感情とポジティブ感情のバランス
【演習①】ポジティブ日記
～逆境に強い「認知」の柔軟性を手に入れよう～
・「認知」とストレスの関わり
・認知は「心のつぶやき」
・「心のつぶやき」を見直す
【演習②】ビリーフ・チェンジ
～心の栄養を貯めて、与え合おう～
・ストロークとは／心のホームポジション
・ストロークを貯金する
【演習③】やってみよう！ストローク貯金
【演習④】やってみよう！ストロークシャワー
・【ディスカッション④】チームのレジリエンスを高めるには？
・ポイントまとめ
・1日の振り返り
