これをお読みになっている方はおそらく何らかのプロジェクトマネジメント経験があり「更なるスキルアップをしたい」「入札条件を満たすために上司に勧められた」「自身の待遇改善のため」など、様々な目的でPMP®試験に興味がある方だと思います。
私は28歳から20近くの中・大型ソフトウエア開発プロジェクトのプロマネを経験してきましたが、50代になりPMOや全社の開発革新活動の中で、もう一度基本を整理しておこうと考えたのがプロマネ関係の資格を取得するきっかけでした。
IPAが主催する情報処理試験の「プログラムマネージャー」もありましたが、これはどちらかというとこれからプロマネを目指す若い人向けでしたので、海外でも通用する資格ということでPMP®を選択しました。
年齢的にも短期間で確実に取得したいということでいくつかの対策講座をピックアップ、その中で講座内容の事前説明を最初に快諾してくれたのがアイシンクさんでした。1時間ほど話を聞く中で活気や真摯さ、信頼感を感じることができ、結局その場で申し込みました。この時の衝動的行為がどのような結果になるかは、1ヶ月後に知ることになります。
結論から言いますと多少の資金がある方、あるいは会社支給等の支援がある方で1か月で確実にPMP®の資格を取得したいならアイシンクさんをお勧めします。
もちろん、当初は50代後半で記憶力もあやしくなってきている私が1か月で本当に合格できるか正直言って不安でした。しかし、結果は「看板に偽りなし!」
集合研修の初日が4月13日、講師の適度な厳しさと爽やかで熱意ある弁舌に引き込まれ、ちょうど1ヶ月後の5月12日に無事合格、その後クラス全員が合格したということを知りました。様々な事情の中で様々なバックボーンを背負って集まってきたクラスのメンバー全員を「目標を現実に変えるチーム」に作り替えた講師はまさに「やる気にさせる」プロでした。
またテキストやWBTなども大変充実しており、他の参考図書などは一切必要ありません。試験までにやるべきイベントのタイムキーピングから、英語で書く必要がある面倒な申請書類作成などのサポートも充実しており、1か月で確実に資格を取得するための仕掛けが全て揃っています。
全員合格後、講師を囲んでの合格祝賀会はまた格別でした。新宿のとある飲み屋の個室に入ると、気の利いた愛すべき有志が作成した垂れ幕が壁に貼ってありました。
最初から最後までやりぬきました!
2013年4月Aクラス
PMP® : Project Management Professional
「合格したんだな…」という実感と、講師への感謝の気持ちがあらためてわいてきた瞬間です。
合格後初めて参加したPMI®日本フォーラムは「世界とのつながり」を感じさせる国際色豊かで大変有意義なイベントでした。
このような世界に1か月で導いてくれたアイシンクさんに改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!